刃物用の新たな素材提案により製造工程を削減
大幅な時間とコストのカットを実現
刃物用鋼材の焼入れ時、発生するひずみ矯正の手間とコストをなんとかしたい
刃物を製造する際、鋼材のプレス加工後に熱処理をすると、どうしてもひずみが出てしまいます。これを矯正する工程にかかる時間とコストを、なんとか削減できないかというご相談をいただきました。
製造工程見直しのための素材提案により、コストダウンを実現
鐘光の豊富な取り扱い品目のなかからある輸入材を選定。平坦度に優れた熱処理鋼板を提案させていただきました。
熱処理済みの鋼材をレーザーカット加工することにより、ひずみの発生がなくなり、矯正の工程も省かれコストダウンを可能にしました。
Comment担当者コメント
培ってきたノウハウと技術力を駆使してお客様の経営効率化に貢献します
金物のまち・三木で半世紀以上の長きにわたり、ノコ刃物用素材を提供してきた三木支店では、これまでに蓄積してきたノウハウと経験のもと、さまざまなご要望に応える提案力を自負しております。これからも多彩なアイデアと技術力で、お客様のよりよいものづくりを支援してまいりたいと考えます。小さなことでも、お気軽にご相談いただければ幸いです。
(三木支店 営業部次長)